こんにちは!神戸市東灘区でワイヤークラフト教室をしているChikapenchi です。
今日のお話はワイヤークラフトではありません^^。先日マクロビ料理のお教室、4回目に行ってきました♪(3回目はこちら)
今回は「身近な自然の植物によるお手当法」とのことで『ビワの葉療法』を学びました。
昔からあるビワの葉療法。一緒に行った仕事仲間も「昔父がビワの葉使ってた!」とか職場でも「私昔アトピーやったから、ビワのエキス使ってました」という話。昔は結構一般的だったのですね!
いつもはお話とお料理だけだったのですが、今回は実際にビワの葉エキスを使ってみたり、ビワの葉と一緒にもぐさを使用してみたり。
じんわり温かくなるもぐさ。温まったら少しずつ場所を移動させて気になるところを温めていきます。
(ゆったり時間を使って自分の身体に向き合って労わることに1番意味がありそうな気がする)
我が家は本当に元気一家なので、なかなかお手当さえすることがないのですが・・病院慣れしていない分よりこういった知識を知っておきたい気もします。
先生にオススメされた本、記録がてらに載せておきますね!
そして本日のお料理は
・鉄火味噌
・ほうれん草のおやき
・玄米クリームスープ
・玄米チップス
・先生が漬けた4年ものの梅干し
今回、本当にシンプルなお食事ですが、見た目と違って手間のかかりようはすごいです!!
1品ずつにかなり時間をかけています。
まず「鉄火味噌」。こちらははあらゆる陰性症状に良いとされる、保存食。
そして鉄火味噌の作り方は、今までに私が体験したことのない驚きの方法でした!
小さく小さくみじん切りにした、にんじん・蓮根・ごぼうをフライパンで炒め
そこに八丁味噌を入れ
火加減をみながら擦り付けるように炒めていきます
味噌がポロポロになってきたら、木べらを使って空気を含ませるように混ぜ続けます。そうすると、下の写真のように、フワフワのふりかけみたいに仕上がります。
(私混ぜ担当だったので、最後の方写真取れてなくて、、残念)
分かりますか?
この黒いパラッパラのものが、八丁味噌です。ただ炒めたら良いのではなく、後半は力を入れずフワフワに混ぜるのがコツ。それだけ時間もかかります。
混ぜる作業がおそらくトータル40分近くあったのでは(>0<)・・・・??
そして驚きのもう1品は「玄米クリームスープ」。
まず玄米を炒ります。そして圧力鍋でそれを炊き、炊き上がった玄米をすり鉢で少しずつすりつぶし、濾し、玄米のおねば(クリーム)を作る。
それを好みの量の(体調に合わせて)水を足しスープにする。
すり鉢で擦ってます↓
玄米を入れて、濾してる写真↓(かなり力要ります)
もちろん、力入れて絞ったとて、とれるおねばは極少量。
その分、玄米の生命力を濃縮させた、大変滋養のあるスープになります。
胃腸に負担をかけず消化吸収が最高に良いもので、赤ちゃんから大人まで、あらゆる病気の方の飲み物(食べ物)として最適。
お医者様から手の施しようがないと言われても、この玄米クリームスープの薄いものが喉を通れば生きる力がある、としてこれを与え続けるそうです。
なんか、すごい食べ物を知った・・・・!という感じです。
この2品は愛情があっても、1人ではなかなかできない作業な気がする〜〜(~_~;)
食べた感想は、鉄火味噌は美味しい!今回玄米おにぎりと食べた時に、味噌の香りと塩気がとても美味しいなぁ〜って実感できました。
玄米クリームスープは本当に玄米の味。そのものの味!という感じ。もっとお塩入れてくれ!くらいの優しさです。
あと、絞った玄米の残り部分を薄く広げオーブンへ。パリパリに焼いたらチップスです!(今回は時間もなくて柔らかかったのがちょっと残念!パリパリの方が絶対美味しいと思う!)
おやきは粉から作りました。一般的なやり方と同じかなと思います。
白玉粉100%で作ったお陰でモッチモチで中の具が甘く感じました。外側につけたゴマのザクザク感と香りがとっても美味しかったです。
インスタグラムでストーリーズにはあげたのですが、ここまで詳しくは書けません。なのでブログには長々と書かせていただきました(笑)。
記録がてら🎶